家の前の道路や歩道は、私たちの生活空間の一部とも言えます。しかし、残念ながら、そこには時々不快なものが落ちています。特に、タバコの吸い殻のポイ捨ては、街の美観を損なうだけでなく、環境にも悪影響を及ぼします。そんな問題に直面した私が、防犯カメラの警告プレートを設置してみた結果をお伝えします。
タバコの吸い殻のポイ捨て問題
私の家の前の道路には、月に数回程度気づくとタバコの吸い殻が落ちていました。雨の日には溝に流れてしまい、環境問題としても深刻です。また、吸い殻が放置されていると、近隣住民や通行人も不快に感じることが多いです。私もポイ捨てを見ると気分が悪く、この問題をどうにかしたいと考えていました。
防犯カメラの警告プレートを設置
私は家の前に「防犯カメラ稼働中」という警告プレートを設置することを決意しました。実際にカメラを設置するのは予算的に難しかったため、警告プレートだけの設置となりました。このプレートは、通行人にカメラが稼働していることを知らせ、不正行為を抑止する効果が期待できます。
プレートは結束バンド等でフェンスに取り付けができます。工具が必要ですがビスでブロック塀に設置することも可能です。
プレートを設置する場所がない場合やさりげなく警告したい場合はシール型の警告ステッカーもあります。ポストやドアなどに設置が可能です。
設置の様子
私の家のフェンスに実際に設置した様子です。看板を移動することも考えてビニタイで取り付けています。
付属の結束バンドでも良いですが簡単に移動できるように今回は園芸用のビニールタイを使用しました。
設置後の変化
警告プレートを設置してから約半年が経過しましたが、驚くことにタバコの吸い殻のポイ捨てが見られなくなりました。警告プレートが効果を発揮したのか、または他の要因が影響したのかは定かではありませんが、私の家の前がきれいに保たれるようになったことは確かです。
まとめ
家の前のタバコの吸い殻のポイ捨て問題に悩む方は、防犯カメラの警告プレートの設置を検討してみてはいかがでしょうか。費用もそれほどかからず、簡単に設置できるので、試してみる価値はあります。環境を守るため、そして快適な生活を実現するために、少しの工夫や努力が大きな変化をもたらすことがあります。
