約10年間使用している空気清浄機
我が家の空気清浄機は第一子誕生を機会に購入しました。赤ちゃんのためというよくある理由ですが、今では肌荒れが酷い子のためにはなくてはならないものとなっています。
空気清浄機は気化式の加湿器付き、LDK18畳に対応しているダイキンの MCK70RN-W (Nojima限定モデル) を使用しています。どこのメーカーも性能に大きな差はないように見えたので(違いが判らないので)何となくダイキンが良いかな、と選んでいます。Nojima限定モデルはキャスターが標準で付いていたので掃除のし易さを考えて選択しました。
現在、空気清浄は毎日リビングで稼働、加湿器は冬季に稼働しています。
既に廃盤となっているモデルですがまだまだ我が家では活躍してくれることとを期待しています。
日々のお手入れ
日々のお手入れについては本体の裏に分かりやすく説明が貼られています。(詳しいことは説明書に記載されています。)
プレフィルターやユニット1のお手入れは約2週間ごとですがサボるとすぐにほこりが溜まります。ある電化製品では2週間ごとのお手入れランプが付いているものがあり便利でした。生憎この空気清浄機にはそのような機能は付いていないため忙しい時などはほこりがたんまりとなっていることが多かったです。
集塵フィルターは約10年で交換となっていて普段のお手入れは不要です。現在の8年使用した段階ではまだ交換の必要性はないと考えていました。
集塵フィルターの交換
集塵フィルターの初期の状態は覚えいていません。日々の積み重ねで汚れていくので変化に気づかないためです。我が家でも7年経つまで気にしていなかったのですが、ふとしたことで集塵フィルターの汚れが気になりました。
8年使用した集塵フィルターの状態です。調べてみるとはじめは真っ白のようなのでかなり汚れていることが分かります。分かりますが、交換時期に来ているのか判断がつきません。
気になってしまうともうどうにもならないので指定の交換時期より早いですが交換します。型番が KAFP029A4の集塵フィルターです。
適応機種:ACK70M-T, TCK70R-W, ACK70N-T, ACK70N-W, ACK70P-W, ACK70R-W, MCK703JT-T, MCK703JT-W, MCK704JT-T, MCK704JT-W, MCK70M-T, MCK70M-W, MCK70MBB-T, MCK70MBB-W, MCK70ME8-T, MCK70ME8-W, MCK70MK-T, MCK70MK-W, MCK70MKS-T, MCK70MKS-W, MCK70MY-T, MCK70MY-W, MCK70N-T, MCK70N-W, MCK70NBK-T, MCK70NBK-W, MCK70NE9-T, MCK70NE9-W, MCK70NJ-T, MCK70NJ-W, MCK70NKS-T, MCK70NKS-W, MCK70NY-T, MCK70NY-W, MCK70P-T, MCK70P-W, MCK70PBK-T, MCK70PBK-W, MCK70PE1-T, MCK70PE1-W, MCK70PKS-T, MCK70PKS-W, MCK70PY-T, MCK70PY-W, MCK70R-T, MCK70R-W, MCK70RBK-T, MCK70RBK-W, MCK70RE2-T, MCK70RE2-W, MCK70RJ-T, MCK70RJ-W, MCK70RKS-T, MCK70RKS-W, MCK70RN-T, MCK70RN-W, MCK70RY-T, MCK70RY-W, TCK70M-W, TCK70P-T, TCK70P-W, TCK70R-T, ACK70M-W
純正品の他に互換品もあります。
入手した新品と7年使用したフィルターの比較です。
このように比較すると明らかに汚いです。交換は簡単で枠にはまっているだけなので抜き出して入れ替えます。
白がまぶしいですね。
交換したことで目に見えて何かが変わるとは思えませんが気分的にはかなりポジティブです。早めに交換して良かったと思えます。
さいごに
我が家の空気清浄機にはまだまだ活躍してもらう予定ですが、最近の空気清浄機も進化していて気になっています。
今気になるのはフジコーのブルーデオシリーズです。
一般的な空気清浄機のフィルターは、菌やウイルス・臭いとなるガス成分を吸着させる方式に対して、ブルーデオは光除菌フィルターで元から分解して除去するとのことです。
花粉症やアトピー性皮膚炎持ちが家族にいる我が家としては、空気清浄により効果があるなら候補として考えたいと思える製品です。